SWANELが生まれるまで

今までにないソファベッドとの出会い

あれは 2020 年のこと。
当時、私たちはソファベッドのシェア 全米 No.1 を誇る「American Leather アメリカンレザー」の
総代理店として日本のお客様に商品を提供していました。
“簡易的な寝具”というイメージで、日本人の生活に馴染みの浅いソファベッドですが、
アメリカの家庭やホテルでは幅広く愛用されています。
現地でその優れた機能性とデザイン性に富んだ“高品質なソファベッド”を体感するたび、
それまでのソファベッドの概念は吹き飛び、まだ誰も知らない宝物を発見したような気持ちでいました。
「ソファベッドの可能性を日本で広めたい」その想いは、いまの私たちの原点でもあります。

ソファベッド開発のきっかけ

ソファベッドの提案に力を注ぐ中、私たちに大きな転機が訪れました。
日常が一変したコロナ禍です。
その影響は大きく、海外からの商品供給がストップし、日本での商品提供が難しくなってしまいます。
「どうにか、ソファベッドを楽しみに待っているお客様のために応えたい」
その想いが生み出した答えは、実にシンプルなものでした。
「自分たちでソファベッドを作ろう」こうして、私たちの開発がスタートしました。

ゼロからのソファベッドづくり

それまでの経験から「ソファベッドの知識は誰よりもある。良いソファベッドを作れる」という自信が
私たちにはありました。ところが、頭のなかで思い描いたものは、図面上ではうまくいっても、
実際に形になるとそう簡単にはいきません。ソファからベッドへのスムーズな開閉機能。
座っていても寝ていても、いつでも誰もが寛ぎを感じる心地よさ。 どんな空間にも馴染むデザイン性。
思い描くソファベッドをカタチにするための、模索と追求の日々が始まりました。
リベットやボルトの留め方、ウレタンや羽毛の種類、密度や厚み、布地の縫い方…。
一つひとつが数ミリ単位の調整です。理想の素材を求めては、海外各地の工場やメーカーを飛び回り、
目で見て手で触れ、納得いくものを探し続けました。

妥協しない“SWANEL”の誕生

構成の練り直し、試作を重ねること数十回。
こうしてついに、“家具としてのスマートさ” “寝具としての上質な寝心地”
どちらも叶うソファベッドができました。“スワる”も“ネル”も妥協しない SWANEL(スワネル)の誕生です。
いま、開発当時を振り返ると、気が遠くなるような日々ではありますが、
「体験した事のないソファベッド文化を、日本やアジア全体に定着させたい」私たちの原点、
そしてミッションでもある、この強い想いがあったからこそ、前へ進むことができたと思います。
そしてこれからも、私たちはソファベッドのプロとして、決して妥協することなく、
時代に合った質の高いものづくりを追い求め続けていきます。

最後に、私たちにとってお客様は大切な仲間です。
かつて私たち日本人がこたつを囲んで暮らしていたように、大切な家族、友人、ペットと共に過ごすかけがえ
のない時間の中に、SWANEL がそこにあって、その日々をより多くの仲間とシェアできますように…。